yatohikoのブログ【酒と泪と男と???】

まあ日々の徒然ってことです・・・

仕事

 テレビで林先生を見ない日は無いと言うくらい多忙な人ですね。本を読む限りでは仕事に対する考え方はオーソドックスな感じがします。そして、成功している人に共通している”ブレない”ところが林先生たるゆえんなのかもと言う気がします。

 

林修の仕事原論 壁を破る37の方法(林修 青春出版社

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「真の人脈は仕事を通してしか広がらない」
 真の人脈は、仕事を通して、しかもうまくいった仕事を通して初めて広がっていくものなのです。
 一緒に仕事をしましょうとなったとします。その際、相手が僕にこれぐらいの仕事をやって欲しいと思った期待値を超えていくことが真の人脈につながります。そういう姿勢で取り組むことで、相手は「林さんに頼んで良かった。またお願いしよう」という気持ちになってくれるものです。だからこそ、まず相手の期待値の水準を読み、その上でそれを超えていかねばならないのです。
 期待通りの仕事をすることももちろん大切です。しかし、それは当然のことであって、相手も織り込み済み。次につながるかどうかはわからないのです。
 相手の期待値通りにやればそれで合格だと思う人も多いでしょうが、それは最低条件をクリアしたに過ぎないのです。
 それに対して、相手の期待値を超えて「えっ?そこまでやってくれるんだ」という領域に飛び込めば、驚きを伴った真の感謝を得られます。それが「じゃあ、次もよろしく」という展開を生むものなのです。
 ノルマをこなせば合格と思うか、なんとしても期待値を超えてやると思うか。その気構えの違いは、すべてにおいて決定的な差をもたらします。

 


 私たちもお客様から愛される会社になるためには、引き続き声をかけていただくにはこういう気構えで仕事をすることが大事なんだと再認識します。

 


「時間を管理する意識を持つ」
 ”毎日の仕事が忙しくて、家族を大事にしたり、自分を高めたりするヒマが無い”と嘆く人には、ドラッカーの言葉を贈りましょう。
  【時間の使い方は練習によって改善できる。 だが、絶えず努力しない限り仕事に流される】 
 時間に使われるのでは無く、自分が時間を使う意識を強く持って下さい。そのために、例えばまず一週間という時間を自分で支配するという感覚を養うのです。
「この一週間はこういう風に過ごしていこう、その中ではこんなトラブルが起きるかもしれない」。

このように、予測し、対策を立て、時間に使われるのでは無く、時間を管理するのです。
 真剣に一週間を過ごせば、自分の中でペースの上がりやすい時間、上がりにくい時間などが見えてくるはずです。一週間を管理できたら、同じことを4回繰り返せば一ヶ月頑張ることが出来ます。そして半年、一年と続けられるでしょう。

 

 この世での平等は一日24時間。
 多忙な人になればなるほど時間をコントロールしてますね。うまくコントロールしなければ人生のバランスが取れないんだと思います。