yatohikoのブログ【酒と泪と男と???】

まあ日々の徒然ってことです・・・

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

当たりまえの毎日

日々是好日(にちにちこれこうにち)毎日がよい日だ、という意味の禅語です。 日本人の心、伝えます 千玄室 茶道裏千家第十五代・前家元(幻冬舎) よい日とは、いったいどんな一日をいうのでしょうか?仕事がうまくいった、誰かに褒められた、宝くじに当た…

切ないなぁ・・・親孝行

東京出張の新幹線の中で一気読み。後半部分では涙ぐんでベソをかいている自分がちょっと恥ずかしいやら可笑しいやら・・・。浅田次郎さんは罪な人ですね。 天国までの百マイル 浅田次郎(講談社文庫) 年老いた親が病気になったり、経済的にうまくいかなかっ…

忘れるということ

2014年に 仲 里依紗主演でNHKドラマになったようです。(僕は知りませんでしたが) 昨夜のカレー、明日のパン 木皿泉(河出文庫) テツコの夫は7年前に25歳で死んでしまった。 いまも一緒に暮らす父のギフ、テツコの恋人、夫の幼なじみなど、周囲…

電話、メール、SNS・・・つながりすぎない

2011年の漢字にも選ばれたように震災以後 ”絆”というワードが巷にブームになりました。絆っていえばきれいに聞こえるので、少し違和感を覚えていました。 気にしない練習 名取芳彦(三笠書房) 「新明解国語辞典」で絆を調べると、 ①家族相互の間にごく…

順境もよし、それと同じくらい逆境もまたよし

順境の時もあれば、逆境の時もあります。順境の時より、逆境の時の方が心に残っています。というより心のどこかで拘泥しているのかもしれませんが。 ただ、逆境の時の方が学ぶことが多いというか、深い感じがしています。順境の時はどちらかというと怠け心や…

裏切りなんて、当たり前のようにある

信頼している人に裏切られたり、去られたりすることが誰しもあると思います。そんなとき、去る者は追わずとか、松下幸之助さんのように「やめる前に教えてくれ」なんて、頭でわかっていても心が追いつかないことがほとんど。 気にしない練習 名取芳彦(三笠…

妙なところで引っかかってしまう

忘れよう、忘れようと思っていると、なぜか気になってしまう事ってあります。仕事に集中している時はいいのですが、一段落した時などにぶり返してきます。特に、夜中に目が覚めた時など、一瞬でも考えてしまうと大変。 ひとつのテーマを2ページでまとめてあ…

平安

伊予42番仏木寺 去年、病気快癒のお礼に行かせてもらった。 今年もお礼参りに行く事ができた。 来年はどうかな。 いつでもどこでも思って感謝して毎日をすごせば それで良いよって言われたように感じた。 道後温泉では湯神社で縁をいただいて心が喜んでいる。…

平然と生きている

友人に勧められて読みました。 椿山課長の七日間 浅田次郎(集英社文庫) ストーリーの真ん中くらいまでは、「死ぬことだけが、愛する者たちの平安につながる。」なんて寂しすぎるストーリーだなと感じ、どんな結末に収束していくのかなと。 最終章の手前で…

気がつかせていただける

お大師様のことを書いた本は種々雑多あるかと思います。学術的なものから、教えを解説したものなどなど。私の中で小説風に書かれたお大師様の読み物に出会ったのは初めてかもしれません。 空海 高野開山 寺林峻(人物文庫 学陽書房) 去年、知多新四国を初め…

仕事

テレビで林先生を見ない日は無いと言うくらい多忙な人ですね。本を読む限りでは仕事に対する考え方はオーソドックスな感じがします。そして、成功している人に共通している”ブレない”ところが林先生たるゆえんなのかもと言う気がします。 林修の仕事原論 壁…

新入社員を迎えて

無事、ささやかながらも入社式を終えることができました。今ある自分は、過去が積み重なってきた自分です。将来、未来の自分は、今から積み重ねていく自分です。夢を持ってそれを実現するため努力をすることは大切です。でも、先のことばかり考えず、まずは…