yatohikoのブログ【酒と泪と男と???】

まあ日々の徒然ってことです・・・

毎日しまったなと思っている・・・

 

「うまい伝え方は、会話の得意な才能のある人だからできるのだ」
と思っていた筆者。
僕もすべてではないですが、大部分は才能かなって思っていました。

会話が得意でない僕は、それでも年齢を重ねると口べたなところも

それなりにごまかし方を覚えたり、ちょっとお上手を言ったりする

ことができるようななったかな・・・

って思っているのは自分だけかも。

この本を読むと、伝え方はテクニックが大部分を占めるんだなと

思い当たります。

 

 

伝え方が9割 佐々木圭一(ダイヤモンド社

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レポートが期限内につくれません。延期してもらえるようにどう頼みますか?
「レポートの提出、延期して下さい」
あなたの頭の中そのままです。延期はしてくれないでしょう。
なぜなら期限はお互いで決めた約束ですから。
延期してくれたとしてもあなたの評価は下がりますよね。
ですが、コトバ次第で結果を変えることができます。
「クオリティ上げたいので、粘ることできませんか?」
こうすると、延期してもらえる確率がぐんと上がりますよね。
頑張り屋さんという評価までついてくるかもしれません。

 


なるほど、言われるとおり。100%でなくても、言われた方の感情は
かなりポジティブに受け取るだろうね。

 


「イエス」に変える3つのステップ
 ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
 ステップ2 相手の頭の中を想像する
   相手の頭の中を想像するときの切り口は、相手のすきなこと、
   嫌いなことの回避、選択の自由など7つの切り口
 ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる

 


思い当たるところがあります。
相手との会話で気まずくなったり、しら~とした雰囲気になるときは、
必ずと言っていいほど、ステップ1と2を省いているかも・・・。

先週もあった・・・(涙)