年がら年中・・・
僕にとって今年のスギ花粉は、軽かったと思ったら、4月に入ってヒノキで目がかゆい。
GW前にも少し目がかゆい・・・イネ科?
それとも会社前の街路にあるイチョウ?
それとも散歩道にあるコナラ?クリ?松?
何に反応しているんだか。
10年前くらいのある日、仕事をしていたら突然鼻水ダーダー(涙)
背中ゾクゾク・・・風邪か?
頭はボーとボケたよう。
2~3年前くらいから症状は軽くなったんだが、なんとなく年がら年中反応してしまっているような感じ。
競争しない競争戦略”消耗戦から脱する3つの選択”
早稲田大学ビジネススクール教授 山田英夫(日本経済新聞出版社)
本の表題と花粉症とは何の関係もない。
読んでいて、なんとなく人間は植物よりずっと後から自然界に生まれたんだから、こちらから体を慣らして、うまく棲み分けるというか、うまく共生していかなくてはと連想してしまった(笑)
[競争に関する生物学(生態学)からの教え]
生物において、最も重要なことは”生き残る”ことである。
生物は、異種の生物との”種間競争”と、同種の生物との”種内競争”の2つの競争に立ち向かわなくてはならない。
前者の競争では、強い者が生き残り、弱い者は滅んでしまう。
その結果、ナンバーワンしか生き残れないというのが自然界の掟である。
それにもかかわらず、自然界には多種多様な生物が暮らしている。
そこには、”棲み分け”および”共生”があるからである。