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yatohikoのブログ【酒と泪と男と???】

まあ日々の徒然ってことです・・・

居心地の良い店

料理は美味しいんだけど店員の接客が・・・

料理は美味しいんだけど落ち着かない雰囲気・・・

これだけ良い素材を使って高い料金を取るなら・・・

お客(顧客)の期待と店側や設計者が満足する機能が一致していない飲食店に入ってしまうと、心の底からとても後悔します。

先日も息子と飲みに出かけ、最近できた居酒屋に入ってみました。

夜の8時なのに20テーブルくらいの店に一組だけ・・・マズった!

でもエレベーターホールを降りると店内に直結(この動線は店側の陰謀としか思えない)していたため、逃げるにはちょっと恥ずかしいのでとりあえずちょっと飲んで他の店に移ろうと。

料理もたいしたことないのに結構な値段は取るし、接客もなってないし、客がいないので厨房内でスマホゲームしてるし、クーラーは体に直接当たって寒いし・・・褒めるところ無し。

 

 

この著者がデザインした店なら間違い無しだと思います。

 

繁盛論 神谷利德(アスキー新書

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店舗デザイナーや工務店の方の中には、クライアントの言われたとおりに店舗を設計し、それが仕上がればOKというタイプの人もいる。

センスがあろうがなかろうがどうでもいい。言われたとおりに仕事を遂行することが使命だから、ある意味プロフェッショナルとも言えるかもしれない。

おそらく彼らは、店舗が完成したところが仕事の着地点だと考えているのだろう。

しかし、僕は違う。店舗が完成し、そこが繁盛するところが着地点だ。

 

こういう思想だから、年間100軒もの店舗をデザイン、プロデュースして今では1,500軒以上の物件を手がけたのだと思います。

神谷さんの真骨頂は、まだ駆け出しだった頃に建築関係の専門誌で「ローコストで納める工夫」という特集でのインタビュー記事に現れていると思う。

 

このとき、僕以外の数名の建築家や店舗デザイナ-は、ローコストで納める工夫について「デザインの構造を根本から見直します」とか、「業者選定から考え直すでしょうね」などと語っていた。

しかし、僕はと言えば「設計士自らが作業」と答えたのだ。

他の設計士とあまりに差のある”ガテン系”な答えに思わず笑ってしまったが、

この「現場主義」は僕の根底に流れ、今も基本は変わっていない。

 

確かに居心地が良い店が多いと思います。