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yatohikoのブログ【酒と泪と男と???】

まあ日々の徒然ってことです・・・

今年も新入社員を迎え入れることができ嬉しい・・・予定ですが(笑)

 

吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな」

 大谷由里子(立東舎)

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最初に扶桑社から、そして次に朝日文庫から、そして立東舎から再々出版。
出版業界に詳しくないのでよくわかりませんが、再々出版っていうのはよくあることなのでしょうか?
出版関係の人はこの本を皆さんに読んでもらいたいんだなと勝手に思っています。


著者が大学を出て吉本興業で3年間「死ぬほど働け、死なへんから」(笑)と言われ続け、体当たりで仕事に取り組んだノンフィクションです。
 

常見陽平さんの後書きに
 「これ、フィクションだよね?”盛って”いるよね?”作って”いるよね?」

  読み始めてすぐに、そんな疑問を抱いてしまった。本のタイトルどおり 

  に、「そんな  アホな!」と叫んでしまった。

 

僕も同感。

これが本当なら、大谷さんはようがんばったな。そして、吉本の芸人さんたちは大谷さんによう我慢した・・・(笑)

社会の中は理不尽だらけ。でもそれが当たり前だと思えばなんてことは無いことがほとんど。こんな書き方をすると、「お前自身が理不尽のくせして気づいていない!」なんて言われそうだが。

僕は学校を卒業するときに、恩師から「3年間やってみて稼げない(会社に利益をもたらせない)ようだと、向いていないから転職した方がいいぞ。だから3年間は後先考えずとにかく精一杯やりなさい。」

入社したての頃、上司から「最初の3年間は寝食を忘れて仕事に取り組みなさい。そうすると見えてくるものがあるし、後が楽だよ。」と言われたことを思い出します。

表現は違うけど、今思うと言いたいことは同じだったんだろう。
今では新入社員に同じことを言っているので、その通りだと思っています。
人によってはそう感じない人もいるかもしれませんが・・・。

  
吉本は私にとって、特殊な会社でも何でも無かった。

活気があって、魅力のある会社だとよく言われるけど、結局は人。個人の魅力だと思う。

会社は個人の集まりで、たまたま吉本で扱っている商品がタレントというだけで、他の会社と何ら変わらない。

どんな会社だって活気があれば魅力的だろうし、なければそうじゃないだけ。要はおのおのがどれだけ魅力的かだと思う。魅力的な人間の中に入ったら、自分もそうなりたいと頑張る。
それだけじゃないかな。私もたまたまそうだっただけ。

上司や先輩のようになりたいから、ひたすら頑張った。みんなの仲間に入りたいからいろいろ勉強した。そういう環境や、自分の気持ちが大切なんじゃないかと思うのだ。


僕もそう思う。